あやし小児科医院

仙台市青葉区の小児科 あやし小児科医院

〒989-3128 宮城県仙台市青葉区愛子中央6-2-17
TEL 022-392-1881

※上記QRコードを読み取ると携帯サイトを閲覧することが出来ます。

お知らせ

予防接種について

◆予防接種を受ける際は母子手帳が必要です。中高生であっても、保護者の同伴がないと受けられません。
 


◆予防接種の受付は午前中は11:30まで、午後は16:30までです。駆込み接種は事故の元ですのでお断りいたします。

◆ワクチンの同時接種は子どもにとってかなりの負担になります。

   当院では死亡事故を避けるため、同時接種は行なっておりません。

  病院に来る回数は増えますが、予防接種は何よりも安全が第一と考えております。

ロタウイルス、インフルエンザワクチンは予約をお願いします。



ロタウイルスワクチン

毎年冬から春にかけて流行する乳幼児冬季下痢症という病気があります。

白い水のような、酸っぱい独特な臭いのある下痢が続きます。この原因がロタウイルスです。

下痢が激しいと脱水症を起こし、入院になることがあります。痙攣を起こしたり、脳炎を起こすこともあります。

感染力がとても強いため保育園で一人ロタウイルスの患者さんが出ると、同室の乳幼児はほぼ全員感染してしまうほどです。

 
そのロタウイルスに対するワクチンはロタリックスといいます。

現在まで120以上の国で使用されてきました。

このワクチンを接種すれば重症化を防ぎますが、かからないという訳ではありません。
  
また、生後15週を過ぎてからこのワクチンを初回接種すると、腸重積という病気の頻度が高くなります。

そのため生後6週から14週の間に初回接種をし、2回目はその4週後となります。
 
このワクチンは経口生ワクチンで、1.5mlのシロップを飲んでいただきます。 
  
接種料金は1回14,400円(税込)で2回接種、予約制となります。


 

B型肝炎ワクチンは3回接種(4週後、20週後)です。

平成28年4月以降に生まれた方は定期接種になりました(無料)。

9歳以下の方は自費で1回5,200円、10歳以上の方は1回7,000円ですが、近く値上げされます。



Hibワクチンについて

細菌性髄膜炎を予防するワクチンです。

【接種時期・スケジュール】

接種スケジュールは初回の接種を始めた年齢により異なります。

 ■2ヶ月~7ヶ月未満で開始・・・3回+1回(1年後)の合計4回
 ■7ヶ月~1歳未満で開始・・・2回+1回(1年後)の合計3回
 ■1歳以上で開始・・・・・・・・1回のみ

【効果】
定期接種としてHibワクチンを接種しているアメリカでは、ワクチン導入前は、5歳未満人口10万人あたり年間25人といわれたHib髄膜炎発症数が、ワクチン導入後はほぼ0になりました。また、本邦でも年間500人から600人の子どもが細菌性髄膜炎に罹っているとされておりワクチンの導入が待ち望まれていました。

【副反応・副作用】
5%以上に、しこり、発赤、発熱、不機嫌、不眠、嘔吐、下痢がみられます。0.1%~5%未満に、蕁麻疹、傾眠、咳、鼻汁、発熱がみられます。 重篤なものはありません。


水痘ワクチンが定期接種になりました。

1~2歳は1回目、2回目とも無料です。3歳以上は10,270円となります。

 

BCGは平成25年4月から、「生後5カ月から1歳未満で接種」に変わりました。

保健センターでの集団接種となります。1歳になると受けられません。

 

■子宮頸がんワクチンは勧奨中止が解除されるまでお休みします。   

 


その他


子どもにつかってはいけない解熱剤

ジクロフェナクナトリウム(商品名 ボルタレン、ナボール)とメフェナム酸(商品名 ポンタール)は小児に脳症を起こす危険があることから、前者は水痘とインフルエンザのとき、後者はインフルエンザのとき投与が禁止されました(2001年5月)。

困ったことに今でも処方している医療機関がありますのでご注意下さい。解熱剤は使わなかった分を次回に飲むことがあるので、水痘、インフルエンザ以外の病気の際もこれらの薬は処方しないのが当然です。

その他小児インフルエンザ患者に禁忌の解熱剤はアスピリン、EAC錠、バファリン、ペレックス、LLシロップ、PL顆粒、エテンザミドなどです。

子どもに最も安全な解熱剤はアセトアミノフェンと考えられています。商品名はアンヒバ座薬、カロナール(シロップ、散剤、錠剤)などです。

医療機関によっては解熱剤を頓用(熱が高いときだけ飲む)でなく、「咳止めと混ぜて日に3回飲む」ように調剤するところがあります。そうすると熱が下がってからも不必要な解熱剤をいつまでも飲まなければなりません。

また解熱剤を水薬に入れた他に、座薬で出すところもあります。これだと低体温を来たします。処方の説明書をよく見て疑問に思ったら医師に尋ねて下さい。説明書をくれないときは要求しましょう。



ビタミンCを摂ったあとの尿を試験紙検査すると血尿があっても陰性に出てしまいます。検査の前の日は果物、ジュースを摂らないようにしましょう。


★仙台市では平成16年3月31日をもって生後6ヶ月時に実施していた神経芽細胞腫検査を休止(中止)することになりました。神経芽細胞腫は赤ちゃんの腹部にできる悪性腫瘍ですので、時々腹部を触ってみて下さい。


★生後5ヶ月時の股関節健診も平成14年度から廃止になりました。
 

★小・中学校でのツ反・BCGの廃止

従来、小1・中1年生にツ反・BCGが行われてきましたが、平成15年度から廃止されました。

そのかわりに結核患者と接触した人と、咳が長い人に対する徹底健診が図られます。

このため学校結核対策委員会が新設されました。

学校結核の感染源は半数以上が教職員であるにもかかわらずその健診体制は不十分なものでしたが、委員会はその徹底化を指示する機能も有します。

なお17年3月までは乳幼児に「ツベルクリンをして、2日後にBCG接種」の方式を取っていましたが、現在は生後5ケ月~1歳未満にBCGだ けを行う方式に変わりました。



★学校敷地内禁煙へ

仙台市では平成15年10月14日から市立学校195校(幼、小、中、高、養護)~16年4月から高校も~の敷地内が禁煙となりました。教員の喫煙は児童生徒への影響が甚大ですので画期的なことです。